発心 - 詩の保管をするところ

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No.0

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02

20

21:50
Sun
2011

No.031


おとうさんとおかあさんが何かを言い合って
ひび割れたフローリングの中でわたしは
毎日お箸をかきまぜています
互い違いの模様じゃまずい、
嫌いという両思い、
お互いに思いあっていますね


おにいさんとおねえさんが何かを言い合って
削除された紙の上でわたしは
毎日指をかぞえています
簡単な作業でよろしいですね

ウェブページだって学校だってお家だって地面だって
ごっこごっこごっこの作業


かなしび灯って泣いているのに消えない消えない
みんな黒く焦げすぎたので
井戸に放り込んであげましょうか

見てきた景色は本当にこれだけ
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08

14

18:27
Sat
2010

No.017

たのしみいろのうみ

砂浜から間抜けた様子で眺めていました

流されないように飲まれれば良いよ
と貴方は仰いましたね

空の上から耳を打たれた人人は
履歴書を埋める作業が大好物で
細細と癖のある字で書き込みます
何時だって
はじめもおわりもありやしない
履歴書は真白いのに
他の、
しみいろは薄らいで薄らいで流されている
忘れてしまった人には通じない
言葉で
囁き合う
人人の無色言葉が聞こえない
聞きたくも無い、
海の中で和らいでいる周りの、
声しか波紋を見せず
味の濃い塩を分け合って笑い合って和らいで
ずっと、海の中
履歴書が滲んでまた書き直している

皆仲良く


間抜けな私は
砂浜で拾い集めている
薄いものを引き伸ばして丸めて飲み込んで
もう既に
苦では無い筈なのに時々
空から海に潜る人を眺めては傘を買おうとする

しんざんしゃは拒む
海には潜れないから、空へも行けない
真剣ならば傘くらい買えば良いのに

目を出せ
その、
濃い塩しか受け入れない喉を出せ

生臭いのは厭だと思った
生年月日で理解されてとある状態でくくりつけられて厭だと思った
けれども間抜けな間間でしかいられない

目を出せ
その、
濃い塩しか受け入れない喉を出せ

私は砂浜に居る
海の中に居るのは
非現実上の
手前ども
08

04

16:55
Wed
2010

No.015

短歌でも何でもない

教室で機嫌を取り合う女子高生
あの子もこの子も鮭になりたい

ひとまわり大きな魚に恋をして
今日も誰かが廊下で溺れる

おしゃべりなくちの裏で埃に塗れる
いただきます/ごちそうさま

傘の花散ってあの子を折りたたむ
流行川は明日も渋滞

因数分解に解体される夢の中
わたしはまだ試泳を続ける

スカートから脚を生やした群のひと
本日晴天女子高生日和
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