発心 - 詩の保管をするところ

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No.0

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08

22

19:23
Sun
2010

No.018

そらいろ電車

色の無い色の空はわたしなのだと
遠目で見る景色が頷いた

はらした目も地図にはのらない
わたしは一人で
明日の脚を投げ捨てる

きっともうすぐ、
解体されるであろう空は、
海に向かって繋げ始める
これからわたし、
どこにも乗り込めやしない

薄いレールの上を泳いで行きます
 (息継ぎをする動作は当分ぎこちない)

駅に立つ人人
あなたも向こう側の人間だった
発車の合図と同時に
  (息を沈める)

さようなら
 さようなら

空も海もばらばらになって
とてもきれいに
わたしの脚が千切れていきました
(解体、でした)

  さようなら
   さようなら


目の前を走っていた人は、確かに
そらいろ電車だった
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