発心 - 詩の保管をするところ

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No.0

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05

29

19:03
Sun
2011

No.032

ゆるやかにおしまい

背中の波が剥がれて泣いて
海が誰かを呼んでいる
あなたのことを考えてみる

体を循環する器官のひとつひとつを
ていねいに洗う
みずの流れに臆病になると
腰にひびが入るんです

ゆるやかに
砂浜のおやまがくずれる

背中の波が剥がれて泣いて
海が誰かをさらってゆく
残された脚だけが
ゆらゆらしてる
あなたのことを考えてみる

両脚で立って
わたしこうして泣いています
ひとつぶ
ふたつぶ
このようにして壊れてゆきます

わたしが捨てたものなんです
思い出すには遅すぎた
海をみつめる
片手には雨
ゆるやかに分泌


もう途中


2011 0505
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