FC2ブログ

発心 - 詩の保管をするところ

09« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »11
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
12

14

23:05
Tue
2010

No.027

うれたからすうりうれないからすうりからす

レース飾りの白いおんなの子が散って
発生成育は繰り広ぐ
くちびるを誰で染め上げた
誰がこの子を赤く汚した
(見初めたのが間違いでした)

のうしゅくされた
からすうりは
おんなの子
あちらにもこちらにも
立ちつくして
手をいっぱいに赤くして
からすうり
もうし、どなたか
おひとつ
からすうり
うれる
うれない
いや
うれたのよ
まっかに

舌鼓を終えたのなら
理性に基づいて
明日
告げ口をしようと思います

教育活動が熱心な背中

もうし、せんせ、い
おんなの子は、
もうおんなの子に
成り得る時期なのかも
しれないので
もう
苗字で呼ぶのは
やめてほしいお年頃
さん付けで呼ぶのは
やめてほしいお年頃

夢を見終えない女子生徒の
執筆はノオトをはみ出せない
線の上を辿れない
途中式だけは共鳴する

うれないからすをうりつづける
女子生徒はもう手遅れ


ぱあんと
おとを立ててふき出した

からすうり
うれないからす
からすうりはおんなの子
誰がこの子を赤く汚した

見初めたのが間違いでした




2010,12,14
スポンサーサイト

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。