発心 - 詩の保管をするところ

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09

02

00:24
Mon
2013

No.038

出放題

手の届かない手の奥には
冷たい温度が流れる
温かいなんてうそ、うそなのよ。

わたしの血液の流れる音を
聞きたがるひとがいる
屈託もなく笑う
永遠を謳いあげる
胸のあたりがひしひしとする
涙はこぼれない
わたしってひきょうね。

こんなにも気だるいと感じるのは
この季節のせいなのだと
唇のはしを吊り上げて置いておく
脳裏にあるちがう匂い
わたしってひきょうね。

そろそろ移動を始めようとしている季節は
わたしを置き去りにする
その名目だけが育ってゆく

乳房よりずっと奥のところを
覗いてほしい
そしたらきっと
気づくのでしょうね
温かいなんてうそ、うそなのよ。

2013 09 02
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